親しくなっても敬語で話す 癖 心理

親しくなっても、いつになっても丁寧な敬語で話す癖の人、実は以外な心理があります。

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友達になって相当時間が立っている友人や、会社に同期で入社した人、サークルで知り合いになって相当時間が立っている人との人間関係で、いつまでたっても、よそよそしく他人行儀で気軽に話ができず、ついつい表面的な話でおわり、何かしっくりこない、話が続かず調子が狂ってしまう場合で、その原因が常に敬語を使い、仰々しい。
人として別に嫌いでもない、良い人なのに話し方が常に敬語で話をするために、話しづらく、堅苦しい人います。
敬語や丁寧な話をすることが度が過ぎてしますと、「慇懃無礼(いんぎんぶれい)」的な言葉を使ってしまいます。
この丁寧すぎる言葉を使う人の特徴ですが、一流願望、品格願望、高い位などの願望が非常に強い傾向が人一倍強いです。
自分ははそれなりに地位も、実力も人一倍持っていると思い込みが強く反面、実際にはそれほど評価も信頼もついていない事が不満であり、それが不満で、納得できて心理状態です。不満は自分の中で整理しきれず周りの人の目を気にしてしまいます。

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また、このような人の場合は自己顕示欲が高い為に、ある意味劣等感的な思考が強く自分が馬鹿にされている、横目で見られているように感じているタイプの人です。
そのために、真っ向から人に思いを伝える事ができない為に距離を取ろうとするために、違和感を持つほどの丁寧すぎる敬語で話をしています。
表面上相手を持ち上げて、おだてるようにする為に敬語を使い立場を上のように見せかける心理で敬語を使います。
実際に本人のなかには”これっぽっち”もそのような気持ちが無いために、聞き手が違和感を感じるのが現状です。
また、異常なほど敬語を使いたがる人は相手に対して真意的に壁を作り、こちらの領域には入って来ないようにしている心理も含まれています。
つまり、あまりにも敬語を使うひとは自分を正当化していて、実際には相手より自分は上だと行っているのと同じことですので、周りの人のこの様人がいたら、本心ではないことを知っておく事が人付き合いが上手くできます。

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