腕組み心理 男

男の腕組み心理を知る

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プレイべートでも、仕事においても、男が腕組みをしている姿をよくみかけます。
この際に、男の腕組み心理は何を示唆しているのでしょうか。
動作としての腕組みとは、胸の前で両腕の交差させて身体を守っている状態になります。
これは、心臓を無意識に守っている状態であり、防衛的な姿勢を意味します。
そのため、一般的には、相手に対する拒絶や相手の見解に対する否定的な姿勢を示します。
つまり、相手の話ている内容に対して賛同できず、反対の意見を持っているということを示していることになります。
しかし、必ずしも否定的な姿勢を示しているだけではありません。
例えば、人間は不安を感じている場合には、不安を隠すために自分で自分を守るという意味を込めて、腕組みをすることがあります。
この場合は、相手に対する拒絶ではなく、相手に対して恐れを感じており、それを悟られないようにするためや、相手から自分を守るために腕組みをしていることになります。

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また、相手に対して恐れを感じているということではなく、相手に対して自分の方が有利に立っていることを示すために、腕組みをすることもあります。
特に、身体の高い位置で腕組みをしている場合は、相手に対する優越感や威圧という精神状態を示していることがあります。
上記の腕組みは、否定や不安や威圧を示しており、相手との関係がネガティブな関係であることを示してしまいますが、それ以外に相手との関係がポジティブな関係であることを示していることもあります。
具体的には、相手の示した内容・事案について深く考えている場合です。
上記の通り、胸または心臓の前で腕を組むことによって、人間は落ち着くことができます。
そのため、深く考え事をする際に、腕組みをすることは理に適っています。
この場合には、身体の低い位置、具体的にはお腹の前あたりで腕組みをすることになります。
以上の様に、男の腕組み心理は否定的なもののみではなく、肯定的なものもあります。

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