鼻歌が多い人の心理について
鼻歌が多い人というのは、
世の中にたくさんいます。
ふと気づくと、
無意識にしている経験が
あるのでしょうか。
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これは単なる癖だと
思われていることが多いのですが、
そこから人間の心理状態を
計ることもできます。
何故鼻歌がその材料になるのかと言えば、
基本的にそれは気分がよいときでないと
出てこないものだからです。
人間は落ち込んでいるときに、
歌を楽しく歌おうという気持ちにはなれません。
無理にそうしようとしても、
調子がずれたりしてうまくいきません。
そのため、鼻歌が多い人は、
基本的に人生を楽しく過ごしているのです。
気分の良さが行動となって現れ、
周りにも何となく楽しそうだというのが
伝わるのです。
こうした心理は、
子供から大人にまで当てはまります。
特に思ったことを、
そのまま口にしたり実行に移す子供だと、
周りにその子の気分が今どうなのかを
教える指標になります。
大人でも感情表現が豊かな人であれば、
充分使えます。
人間観察をする際、
分かりやすいポイントの一つになるため、
注意して見てみるとよいでしょう。
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悲しいときに悲しい歌を歌い、そ
の気持ちに陶酔しているという
場合もあります。
通常、鼻歌と言えば
気分がよいときにだけやるという
印象がありますが、
この場合は鬱な気分を
楽しみたいからそうしています。
一見すると矛盾しているようですが、
人間は悲しいことがあったとき、
どん底まで自分を突き落としてみたい
という自虐願望が芽生えることが
少なからずあります。
そのため、悲しい歌をリピートしている人は、
自分でその気分を盛り上げて、
楽しんでいるとなります。
ただし、
この場合は一時的なものなので、
一通り悲しい気分を味わったら、
それをやめる傾向にあります。
これはいつまでも悲しいことを
引きずらないために、
メリハリをつけたのだとも言えます。
これは切り替えをするための
行動であり心理です。
鼻歌が多い人は、
そこから今の気分を
盛り上げようとしている場合が多いと言えます。
単なる癖ではなく、
生きていく上で必要な措置だというのを、
忘れないようにしましょう。
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