女性のつぶやき、男性に同意、共感を求めている確認の心理

女性の”つぶやき”や
何気ない”話題”の中で、

実は男性と女性との会話が食い違い、
咬み合わない時があります。

その”つぶやき”ですが、
男性から見ると、

女性から話してきたことに対し
男性はその答えが成立するように
理論建てて回答をしようとします。

例えば女性から、

「最近全然会えないくて寂しい」、
「どうしてた」

などの会話があったとします。

その問に対して、
男性は実際に仕事、または他の用事で
女性に会えないことがあったことを、
理由建ててをします。

それは、女性を納得させるような
回答をして、女性が納得できるような
会話に持って行こうとします。

「仕事が忙しいから時間が無い」、
「仕方なじゃない」

などがよく見るパターンの
男女の会話になっています。

そうすると女性は、
向きになってさらなる聞き方をして、

今度は感情的な会話に進展していく
パターンが多いです。

ではこのような会話のパターンの場合は、
女性に対して気持ち的の余裕のある
大人の回答、返事をします。

例えば今回のような会話の場合には、

「寂しい思いをかけてしまったね」
「もう少し時間を作るようにするから」

などのように、

女性に対して共感した流れの回答や、
女性を持ち上げるような回答の方法を
取ることで、女性は納得します。

女性の中の会話は共感をしてほしい、
理解してほしい生き物です。

特に答えをどうしても聞きたいわけではなく、
極端な言い方をすると、

「どうだね」、
「大変だったね」

の言葉を聞ければ
納得できるのです。

その点、男性からすると、
女性から聞いてきたのだから
事実を説明しようとします。

説明が事実かどうかは別として、
女性からすると理由、

または言い訳を
聞きたいのではないのです。

女性は、共感やちょっと褒めてほしい
だけを求めています。

男性は間違っても、女性との会話で
頭から抑えこむような言い方をして、

この共感の心理を傷つけないように
することが、関係に溝を作らない
方法をとります。

できる男性は自分の手のひらの上で、
女性を自由に遊ばせているような余裕と、

か弱い女性を守っていくことが
うまくいく方法です。

女性のつぶやき　同意　共感